初めての出産、それによる初めての入院、不安なことだらけではありませんか?一体いつ準備して、何を準備すればいいのか。今回の記事はそんな不安を解消するために、「ママさんの出産における入院準備」についてまとめました!ぜひ、参考にしてみてください。
- 1. 病院が準備しているもの
- 1.1. 生活必需用品
- 1.2. 赤ちゃん用のおむつや衣服などのアイテム
- 1.3. 赤ちゃん用のミルクや授乳用品
- 1.4. 入院時の寝衣類
- 2. 入院の準備はいつから始めるのがいいの?
- 2.1. 入院の手続きに必要なもの
- 2.2. 入院するタイミングはママさんによって違います
- 2.3. 事前の入院準備は必要
- 3. 入院までにお母さんに必要なものは
- 3.1. パジャマやルームウェア
- 3.2. 授乳用ブラジャー
- 3.3. スキンケアなどの化粧用品
- 3.4. スリッパやソックス
- 4. 退院時に必要なものについて解説!
- 4.1. 入院費用
- 4.2. 赤ちゃんの衣服など
- 4.3. 赤ちゃんを包むおくるみ
- 4.4. ママさんの洋服
- 5. まとめ
病院が準備しているもの
入院する用品を全て自分で準備した方がいいというわけではありません。病院側でも必要最低限準備してあるものがあります。一度病院の方にお問い合わせをして、事前に把握しておくことも大事ですね。全ての病院がこういうわけではありませんが、いくつか紹介していきたいと思います。
生活必需用品
スリッパやティッシュ、歯ブラシ、入浴用品など入院生活で使う身の回りのものも置いてある病院が多いようです。病院なので大丈夫だという方はそれでいいかもしれませんが、「普段使っているものの方が使いやすい」という方は事前に準備しておいた方が良さそうです。
赤ちゃん用のおむつや衣服などのアイテム
多くの病院は赤ちゃんのための衣服やおむつ、お尻拭きなども準備している場所がほとんどだそうです。全てを病院任せというわけにも行かないので、多少は準備しておいた方がいいでしょう。
赤ちゃん用のミルクや授乳用品
赤ちゃんが生まれてから口にするためのミルク用品も多く備えられています。粉ミルク、哺乳瓶、哺乳瓶の洗浄用品などなど、揃えられている病院がほとんどです。それ以外にも授乳クッションも産院に用意されています。使用してみてから合うようでしたら、退院後に購入しても良いかもしれません。ママさん用に、ドナークッションが置かれている場合もあります。経腟分娩の場合、会陰切開や会陰裂傷をして出産後に会陰部に痛みが残ることが多いため、普通に座ることが辛い方も多いでしょう。そのような事態の場合、ドナークッションは強い味方です。
入院時の寝衣類
病院によっては、パジャマを準備してくれている場所もあります。荷物としてパジャマを持っていこうとするとカバンが嵩張り、持ち込みが大変だと感じるので、とてもありがたいですね。赤ちゃんの授乳をするときも、初めてやるときは緊張で汗もかきます。持って帰って洗濯するのも旦那さんが大変です。そのため、パジャマを貸してくれる病院は人気もあり、意外と入れない場所が多いそうです。自分で調べてみて、それを元に病院を選ぶのもいいかもしれませんね。
入院の準備はいつから始めるのがいいの?
出産が近くなればなるほど、赤ちゃんのためのアイテムを見流ことや、どんな名前をつけるのか楽しみになるところだと思います。しかし、急な陣痛や体調不良も予想しなければなりません。出産に関係した入院をするとき、入院の時の持ち物が揃ってないと予測不能な事態に対応できない場合がありますね。出産に関わる入院の準備はいつから始めるのがベストなのでしょうか。
入院の手続きに必要なもの
「母子手帳」、「診察券」、「健康保険証」、「印鑑」の4点は、入院の際に必須の持ち物です。です。印鑑以外の3点は常時持っていると思いますが、出産入院の際の手続きでは印鑑も必要となるので、注意しましょう。退院時に入院費用などを精算する際や、入院中の書類提出の際などに印鑑が必要です。臨月に入ったあたりから常に持っておくと安心かもしれませんね。
入院するタイミングはママさんによって違います
もちろん、人が10人いれば、その10人の考え方が違うように、ママさんの入院のタイミングは変化します。医者に聞いたその日から入院を促される場合もあります。予定帝王切開や計画分娩の場合は、あらかじめ入院日は決まっていますが、いつでも対応できるように、早めに準備しておくのが一番でしょう。多くのママさんは6ヶ月過ぎたあたりから入院準備を始めたという人が多いです。
事前の入院準備は必要
先ほどにも記述したように、妊娠してから6ヶ月目あたりで入院準備はしておいた方が良いでしょう。いつでも出産に臨めるように事前に入院準備をしておくことはとても大切です。入院準備したものを大きめのバッグに準備しておくとなお良いでしょう。パパさんなどご家族の方に入院準備したバッグの場所を覚えてもらうことも大事ですね。緊急事態にご家族の方が対応できるようにすることが重要です。
入院までにお母さんに必要なものは
入院の時、ママさんに必要なものはどんなものでしょうか。ママさんに必要なものについて、詳しく解説していきたいと思います。
パジャマやルームウェア
病院でパジャマやマタニティウェアなどを準備されている場所は多くありますが、自分にあったパジャマなどを準備する必要があります。なるべく緩めなパジャマやウェア、夜、冷える時間のために軽く羽織れるカーディガンなど準備しておくのがいいでしょう。
授乳用ブラジャー
赤ちゃんが産まれてからすぐに必要になります。母乳が出るかどうかに関しては個人差がありますが、基本的に必要になるでしょう。母乳がでてしまい、ブラジャーが湿ってしまうこともあります。一つ二つだけでなく、多めに準備しておくのがベターでしょう。
スキンケアなどの化粧用品
ママも女性で普段はお顔を作ると思います。その他にもスキンケアや普段やられていることもあると思うので、自分が普段やっているスキンケア用品を持参するのがいいでしょう。しかし、病院によっては化粧不可の病院もあります。事前に病院の情報を調べてから、化粧用品を持ち込むかどうか考えてください。
スリッパやソックス
スリッパに関しては貸し出ししている病院がほとんどです。普段吐きなれているものを使用したい場合持っていきましょう。ソックスは、冬など防寒用に使用するケースがあります。もこもこの、暖かいものを準備するのがいいでしょう。
退院時に必要なものについて解説!
入院があればもちろん退院もあります。事前準備の段階で退院準備をしておくことが大切です。退院準備の荷物も入院前に準備しておきましょう。詳しく解説していきたいと思います。
入院費用
まずこちらを準備してください。退勤時に入院費を支払うので、入院費用を準備しましょう。入院前に保証金が必要になる場合もありますが、退院時に生産されます。この時は、大きな金額になる可能性が高いので、ちゃんと準備しておきましょう。事前にパパさんや親族の方に話しておいて準備しておくといいでしょう。
赤ちゃんの衣服など
入院中に赤ちゃんの衣類を貸してくれる病院は多いですが、退院した後に家まで貸してくれる病院はそんなにありません。赤ちゃんをマッパで連れて買えるわけにも行かないので、赤ちゃん用の衣類は準備しておきましょう。
赤ちゃんを包むおくるみ
生まれたての赤ちゃんはまだ体温調節をうまくできません。赤ちゃんが寒くならないように、おくるみをしっかりと持っていきましょう。おくるみに包むと赤ちゃんも持ちやすくなるので、あった方がいいでしょう。
ママさんの洋服
なるべくゆったりした服を選びましょう。赤ちゃんを産んだばかりなので、体調の面でママさんも敏感になっています。着慣れている、ゆったりとした服を選んで持っていってください。
まとめ
出産準備における、入院について解説してきました。なるべく早めの入院準備をお勧めしますが、ママさんの無理のない準備が大前提です。入院予定の病院が何を準備しているのか、事前に調査をしておくのも大事ですね。ぜひ、参考にして安心、安全な妊娠生活を送ってください。